バトル・オブ・ザ・セクシーズ

M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーも ジョージです。

M:こんなことがあったんなんて、知りませんでした。キング夫人のことです。

G:テニスの話だよね。男女で勝負をするなんてことがあるなんてね。

  こりゃ、前代未聞の話だね。テニスのことは、あまり知らないけど、

  女対男っていう構図は、今ってないよね。

M:うん、たぶん、ないと思う。だから、1973年?にこんな試合があったとは、

  驚きだし、注目されるわね。

  キング夫人の名前は、山本鈴美香さんの『エースをねらえ』で知りましたね。

  主人公が、めざす頂点に君臨する人ということで、名前が出ていたと

  思います。漫画を読んでいる当時は、小学生だったから、キング夫人、

  夫人とつくと、もうそうとうな年上の女の人で、ややおばさん的なイメージが

  ありましたけど、29歳だったんですね。「夫人」というと、マダムというイメージに

  近くて、どうしても、どこか金持ちの御主人がいて、その奥さんという感じで

  受け止めていたのですが、この映画を見ると、まあ、結婚している女性と

  いう程度の意味ですね。確かに、夫人ではあるけれど。

G:そうだなあ。〇〇夫人というと、だんながとっても社会的地位が高くて

  その奥さんって感じがするよなあ。明恵さんが、総理夫人といいわれる

  ような感じだなあ。でも、ここでは、ビリー・ジーン、つまり奥さんが、

  だんなを食わせているような感じ、だんなはマネージャー的な位置に

  いるよなあ。

M:今まで、なんかすごーく何枚もの色メガネをつけて見ていた気がするけど、

  女子テニスの頂点に君臨していたキング夫人も、いろいろ格闘していた

  ことがわかって、何かとっても新鮮でした。〇〇夫人ではなくて、

  一人の女性として、戦ってきたんだってことがわかったわ。

G:男性至上主義のブタ対フェミニストの騎手の戦いとか言ってただろ。

  男のボビー・リッグズのほうも、ただ単に、女なんかなんだって感じの

  いやな野郎だと思っていたけど、私生活では、奥さんの方が実業家で

  頭あがらなかったりして、こっけいなんだな。でも、彼は、自分を変えられない。

  ギャンブル好きだし、お祭り騒ぎ好きだし、回りを楽しませる才能に

  長けてる。そのためには、どんな三枚目も演じてしまう。今の、お笑い芸人

  のような立ち位置なんだけど、それは、自分の生き方を貫くためには

  やらねばならぬことだったんだな。

M:そうなのね。男対女という、色物的な見世物かとおもいきや、それぞれの

  生き方をかけた、真剣勝負だったのね。だから、なんか面白かった。

  ただのお笑いだったら、なに?これって思うけど、お笑い的なものに思えるけど、

  その中に信念があった。

G:そうだね。彼女が勝ったことによって、女子テニスと男子テニスの賞金の格差が

  亡くなっていったんだろ。

M:たぶんそうだと思うけどね。キング夫人は、女子テニスの草分け的な存在だったのね。

  マーガレット・コートとかクリス・エバートとか懐かしい名前も出てきて

  日本だと、沢松選手とか?草分けだったような気がするけど。

  テニスウエアも斬新なデザインにしたのも彼女の功績があったようだし、

  すごいね。ただ、美容師との同性愛者だとは、思わなかったなあ。

G:旦那とは、離婚したんだろ。そういうのなんだっけ?LGBTだっけ。

  そういうことでも先駆者だったってことか。いずれにしても、やっぱり

  すごい人は、すごい人だったってことだね。

M:うん。なんか、1970年代の雰囲気がわかって、よかった。

  髪型とか、ファッションとか、あーこーゆー感じだったかなあって。

  どこか野暮ったいようなとこもあって。でも、確かに、70年代だなあって。

  面白かった。

  そういえば、久しぶりに、ビル・プルマンを見た。テニス協会のボスだったっけ?

  ジャック。年をとっても、相変わらず、カッコいいですねえ。

G:『インディエンデペンスデー』の大統領役やった人だよね。

M:そうそう。懐かしかった。

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