空飛ぶタイヤ

M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーも、ジョージです。

  いやあ、面白かった。ぐいぐい引き込まれてしまう映画だったね。

M:そうね。面白かった。私、池井戸作品って見てないのよね。

G:そうだなあ。ちょうど、日曜日は、仕事だからあの時間は、

  テレビ見られないんだよなあ。

M:世間では、半沢直樹とか『陸王』、『下町ロケット』、『花咲舞が黙っていない』とか、

  面白い!って、もっぱら評判だったわよね。

G:そうだなあ。土下座が流行ったしなあ。あの頃、クレーム処理に行った

  人間が、土下座しないと謝ったことにならねえなあとぼやいていたことが

  あったなあ。

M:ふーん、妙な方向に、世間が行っちゃうと困るわよね。テレビの影響で。

  でもさ、最近、よく、自動車のリコールって新聞に載るわよね。

G:そうだなあ。よく見るよなあ。あれって、結局、こういうことがあって

  返って、隠すと会社のためにならないというのが、一般的になったから

  じゃないのかな。

M:じゃあ、昔は、あったのかしら?

G:表沙汰にならなくても、あったんじゃないの?こういう作品が生まれるんだから。

M:なるほど。

  これみててさあ、大企業の常務役の岸部一徳さんが、時代劇の

  悪代官みたいに見えてきちゃった。「おぬしもワルよのぉ」みたいな感じ?

G:大企業もねえ、内部は、いろいろあるね。まあ、組織の中は、どこもいろいろあるけど。

  忖度とか、どうやって、悪い習慣を変えさせるかとか。

  大部分は、保身に走って、まあ、上がそういうんじゃしょうがないよねみたいに

  流されてしまうんだけどね。どこだって、そうだよ。

M:あら、やけに知ったようなこというじゃない。

G:だって、どこの会社も同じよ。そんなに風通しなんかよくない。

  下々の言うことなんか、上のほうは、聞く耳をもたないのが、ほとんどさ。

M:ふーん。

G:だから、これを見て、溜飲を下げているサラリーマンは、多いと思うよ。

  自分じゃできないから、よくやってくれた。戦ってくれたと。

  こういう人って、少ないからこそ、ヒーローになれるんだよ。

  多かったら、普通の人だもんな。

M:なるほど。大企業も、いじわるよね。内部告発した人を、栄転させるけど、

  行った先で、いじめるとかね。陰湿よね。なんか、どうしようもないわね。

G:そんなもんだ。あげたり、下げたり、しょっちゅうだ。風向きが変われば、

  そんなものもガラリと変わるけどね。トップが変わらなければ、いつまでも

  変わらないさ。そのうち、定年になって、さようならって、ことになるかな。

M:しかし、長瀬くんの若社長ぶりよかったよね。それと、大番頭の笹野高史さん、

  もううまい!それと、おディーン様も、エリートビジネスマンが似合っていること。

  できる人って感じが出てるものね。あと、銀行マンの高橋一生さんもね。

  彼は、ポーカーフェイスな役が似合っているわね。いつも。何考えてるのか

  全然わからないけど、自分の信念に従って生きているというような感じ。

G:どの役の人もピターッと合ってたね。キャスティングが良かったのかな。

M:タイトルも絶妙だと思わない?空飛ぶタイヤ?一瞬、何?これ?って

  思う。なんかのギャグ?って思える。でも、違って、シリアスものでした。

  しかも、端的にこの作品の内容を示しているでしょ。すごいなあ。

  このタイトルのつけ方。素晴らしい!

G:そうだな。タイトルって大事だもんな。うっ!?って見た瞬間に思わせなくちゃ

  ならない。それって、大事。とにかく、いい映画だった。

M:ほんと。銀行にお金の回収を迫られて、えーっ、この会社どうなっちゃうだろうという

  瀬戸際で、逆転満塁ホームランって感じで、急展開したものね。あれは、鮮やかな

  切り替えだったわ。面白かった。

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