ももへの手紙

M:こんにちは。ミッシェルです。
G:どーもジョージだよ。

M:久しぶりにアニメです。
  予告編がかわいらしかったから見たかったのよね。

G:ジブリ作品かと思いきや、違った!
  キャラクターとかそっくりなんだけどな。
  今や、アニメのキャラクターはジブリを基本とせよとなっているのかな?

M:キャラクターデザインの人がジブリ出身みたいね。

G:なるほどー ジブリで修行して技術を身につけて独立ですか。

M:でもいいことよね。どんどん師匠をこえていかないと
  ジブリだけが頑張ってもねえ。先が続かなくなっちゃうと
  日本のお家芸が細くなっちゃうものね。すそ野は果てしなく
  広くないとね。

  でもね、ジブリ作品と似ていて、あれ?もうちょっと違う作品もみたいなあと
  思うのよね。女の子、妖怪、地方都市、そういうのってもう飽きたって感じが
  しないでもない。

G:少年は主人公にならないのか?
 
M:少年は、ワンピース があるじゃない!絶大な人気の。

G:なるほど。

M:普通の女の子もいいけど、もうちょっとひねってもいいかも。

 なんか先がわかっちゃう。

G:ところで 汐島って本当にあるのかな?最近、アニメのロケ地を
  めぐるっていうの流行ってるらしいよ。オタクたちが
  竹原あたりにたくさん集結しているらしい。

  竹原といえば、昔は、大林宣彦監督の『時をかける少女』の舞台で
  俺も行ったっけ?

M:大林監督といえば、尾道じゃないの?

G:いやあ、竹原もあるんだよね。
  古い街並みが残っていていいところだよ。

  このアニメも 汐島の町の風景がすごく精緻に
  広範囲にわたって描かれているだろう。

  きっと巡礼地になるかもしれないなあ。町とうか島のほうも
  町おこしにいいもんなあ。

M:でもね、ただ風景を細かく描いていればいいのかと
  いう問題ではなくて、ストーリーに感動がないと
  ロケ地めぐりまでは気持ちがいかないなあ。

  汐島いいところだと思うけど、このアニメ見たからといって
  即、行きたいかといえば そこまで気持ちが高まらないわ。

  去年、『8日目の蝉』を見て、小豆島にどうしても行きたくなったんだけど
  あれはフィクションだとわかっていても、なんか本当に起こったことみたいに
  感動があって、どうしても見に行きたくなっちゃったのね。

  ほら、かつて『冬のソナタ』が爆発的にヒットして
  どうしてもロケ地に行きたいっていうのがあったけど
  ああいう虚構なんだけど その地に行ってあの感動を
  確かめたいみたいな気持ちにさせないと
  だめよねえ。作品自体に魅力がないと
  そういう衝動が見てる者に湧き上がらないわよねえ。

G:うーん、感動を与える作品かあ。難しいなあ。
  意図してるとだめだし、それほど期待していなかったら
  爆発的に人気になっちゃったみたいなところあるからなあ。

M:あの妖怪3人、うーん、かわいいような いまひとつのような。
  マメがねえ、あの長い舌出すでしょ。ちょっときもい!

G:妖怪なんだから、気持ち悪くていいんじゃない?

M:でもねえ、なんていうか、もう少し!って感じ。
  マメってのろま的に描いているけど、しゃきしゃきしていたほうが
  逆によかったかもしれない。

  それから、ももが嵐の中、妖怪に守られて行くでしょ。
  あの何千もの妖怪がよく意味がわからない。

  黄表紙と天から落ちてきた妖怪との関係も。汐島が妖怪の島って
  わけでもなさそうだし。唐突に妖怪が出てきた感じで
  無理やり妖怪をこの物語に登場させた感があってね。

  かえって、妖怪つかわないほうがよかったかも。

  父に突然死なれて、落ち込んでるももが
  島にだんだんとなじんでいくほうがいいかも。

G:そうすると お父さんの書いた ももへ の続きの
  おちができなくなっちゃうんだよね。

  まあ、これはこれでいいんじゃないの?
  
  俺は、島の風景描写が良かったので、まあまあいいかなと。

M:えーー、私は、期待しちゃったから うあーん
  いまひとつだったあ。

G:古民家いいよねえ。広い座敷で大の字で寝てみたいもんだ。

  

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