ダウントン アビー

M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーも ジョージです。

M:テレビシリーズで、大好きだった ダウントンアビーの映画化と聞いて、

  絶対見なければと思ったの。

G:ミッシェルは、好きだよね。こういうのさ。

M:そうよ。お屋敷といい、衣装といい、絶対体験できない世界でしょう。

  もう、見たいわよ。階級差とかいうけど、実際、その世界にいたら、

  何よ!って思うかもしれない。料理長助手のデイジー見たいに反発しちゃうかもしれない。

  でも、部外者ですから、覗き見したいですよ。華麗なる貴族の世界をね。

G:今、ヘンリー王子夫妻の王室離脱問題が起きてるじゃないか。

  上流階級では、上流階級なりの悩みがあるんだろうね。

M:そうよ。クローリー家の女帝、マギー・スミス演じるバイオレットは、

  まさにそういう人ね。貴族の世界を失ってほしくないという立場。

  伝統は、永遠に続いてほしいという。だから、メアリーに託しているのね。

  舵取りを。メアリーは、大きな屋敷を存続させること自体が

  大変なこととわかってきている。ダウントンを手放そうかどうかも考えている。

  でも、バイオレットやアンナにシンボルは失わないでほしいと懇願されているわね。

G:英国の相続税は、どうなのかわからないけど、日本では、相続するたびに

  どんどん屋敷や土地は小さくなっていくからね。大きなお屋敷のまま維持するのは、

  歴代の各当主がそうとう稼がないと維持できない制度になってるからね。

M:大きなお屋敷を持っている人は、市町村に寄付して文化財として維持管理して

  もらっているようね。イギリスでも、お城の一部に住んで、あとは、見学コースで

  開放しているやり方があるみたいね。昔みたいに執事や使用人を沢山使って

  屋敷全部を使ってというわけにはいかなくなっているようね。

G:執事っていう職業は、もうなくなっているのかな?

M:さあ、どうなんでしょう。カズオ イシグロの『日の名残り』あたりまでは

  名執事というのが存在したようだけど、今は、執事もサラリーマン化して

  心もすべてご当主に捧げる人はいるのかどうか。

  イギリスでも、伝統が失われつつあるんじゃないかな。

  ヘンリー王子夫妻もそうだけど、王室でさえ、若い世代が、昔のしきたりとかを

  どうとも思わなくなっているようだし。

  貴族階級は、もっと自由度がアップしていると思うけれども、どうなんでしょう。

G:『ダウントン アビー』 は古き良き貴族の世界を ある一時来切り取って

  永久保存しているようなものだな。

M:そう、それだけに、滅びゆく世界が愛おしいし、輝いてるって感じがするわよね。

  バイオレットとクローリー伯爵夫妻までは、昔ながらの時代のスタイルで

  生涯を終えることになりそうね。メアリーとその娘からは、激動の時代に

  なっていきそうね。

G:この映画で、一応、ダウントンアビー シリーズは、完結ってことになるのかな?

M:さあ、どうでしょう。でも、この映画では、大きなすったもんだははなく、

  クローリー家の家族と使用人は、一致団結の気配があって、

  ハッピーエンドな展開だったわね。

  ひとつ気づいたのは、貴族の方々は、座り方がきれいねえ。椅子に腰かけても、

  背筋がピーンとなって、背もたれに寄りかからないものね。背筋ピーン。

  美しいわね。ためいきがでちゃう。

  ということで、華麗なる貴族絵巻は、大満足でした。

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