恐怖の報酬

M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーも、ジョージです。

  いやあ、この映画を待ってたよ。見たい見たいと思ってたんだ。

  これは、1977年のウイリアム・フリードキン監督が、1953年のフランス映画のリメイク版

  なんだよな。俺は、小学生の時、1953年度版をテレビで、ちょびっと見た記憶が

  あるんだよ。その時に、ニトログリセリンという化学物質の存在を知って、ニトロとは、

  液体でチャポンとはねただけで、爆発するって覚えていて、それはこわいなと

  記憶したんだけど、液体じゃないのかな?箱が転がり落ちたりすると、

  爆発するけど、摩擦がなければ爆発しないんだね。

  と、やっとこの映画をフルバージョンで見て、理解できた。

M:1970年代映画ということで、そういう感じがした。あの頃の映画って、

  アメリカンニューシネマとか、すごいいい映画が作られた時代でしょ。

  これぞ映画という映画という感じね。第一、説明がほとんどない。

  最初、誰が主人公なのか、まったくわからない。それと、つながりが

  まったくわからない。でも、見ていると、なんとなくわかってくる。

  ああ、自分の国で、悪いことして、逃亡した先が、ベネズエラとか

  地の果てのアウトローが吹きだまっているような場所に流れてきて、

  そこで、日雇い人夫をしながら、その日暮らしをしている。

G:そうそう、そういう地の果て、アウトロー、そんな雰囲気がいいんだよなあ。

  現代じゃ考えられないだろ。どこもかしこも、ネットでつながれて、

  秘境なんてなくなっちまってるから、こんな地の果て感は

  出ないよね。それに、人権意識も、高まっているから、

  石油発掘でも、ああいう扱いはしないだろうと思う。

  ああ、でも、この間見た、アマゾン奥地の金の採掘は、こんな雰囲気が

  あったな。

M:男くさい映画よね。埃っぽくて、体力、腕力、悪知恵、危機を乗り越えた時の

  友情、サバイバル魂というか、今じゃとっても、見られない映画だわ。

  でも、面白かった。ハラハラした。あの、吊り橋みたいなところ渡るところは、

  力はいっちゃったもんね。

G:だろう。この映画だったら、満足度高いだろ。映画見たーって感じするよな。

  こういう骨太な映画が見たいんだよなあ。

  新作じゃないくてもいいから、いい映画は、リバイバル上映しても

  いいと思うんだよね。

M:あのラストの非情さが、1970年代かな。あーそうなんだって思った。

  まさに、タイトル通りの終わりでした。

G:だろう。甘くないところがいいんだよな。カッコいいんだよな。

  1953年のオリジナル版も見たいところだよ。

  あー 久しぶりに面白かった。大満足。

  

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