ウィンストン・チャーチル

M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーも、ジョージです。

M:『ウィンストン・チャーチル』は、アカデミー賞メイクアップ・スタイリング賞で、日本の辻一弘さんが

  受賞したことで、特殊メイクについて注目が集まったけど、作品賞や主演男優賞など、

  6部門にノミネートされたのね。で、主演男優賞は、ゲイリー・オールドマン。

G:この映画を見る限り、ゲイリー・オールドマンの面影は、全くないね。

  それほど、ガラリと顔を飼えちゃってる。びっくりだよ。しかも、全然違和感なし。

  これこそ、アカデミー賞を取るメイクアップ技術なんだね。

M:ゲイリー・オールドマンというと、『レオン』での、いかれた刑事?だったかしら?

  あの役の印象が強いんだけど、細身で、顔も細くて、恰幅がいいチャーチルとは

  正反対よね。よくぞ、化けてくれましたという感じです。

G:で、そっちの方ばかりに、注目が行っちゃって、はたして、映画はどうなんだと

  思ったら、作品賞もノミネートされているくらいだから、良かったよ。

  骨太というか、ウインストン・チャーチルという人の人となりがなんとなく

  わかった。僕らは、チャーチルという名は、聞いたことあるけど、

  イギリスの首相だった人だよなあくらいで、何をした人かなんて、全然

  知らない。まあ、すごい人らしいことは、悪評がないので、そうらしいとは

  感じていたけど、何をしたかは知らない。

M:でも、この映画を見る前に、『ダンケルク』を見ておいて良かったわね。

  ダンケルクの救出作戦なんて、全然知らなかったもの。第二次世界大戦というと、

  日本人は、どうしても太平洋戦争しか思いうかばないけど、ヨーロッパはヨーロッパで

  ドイツと戦っていたのよね。ヒトラーと。しかも、ヒトラーは、フランス、ベルギーと

  侵攻していって、あと少しで、イギリスにまで迫る勢いだったとかは、知らなかった。

G:そうなな。『ダンケルク』見ておいて良かったよ。この映画を見る補完映画になった。

  俺たち、全然知らなかったからな。そういう救出作戦があったなんて。それと、

  カレーに取り残されたイギリス軍が壊滅したことも。どの国も、あの戦争では、

  多くの犠牲者を出しているんだね。

M:その時のイギリスの首相が、ウインストン・チャーチルだったということね。

  なんか、嫌われ者で、偏屈なおやじだったみたいね。

G:そうだね。歓迎されて首相に抜擢されたわけではなさそうだね。

  三分の二くらいは、ドイツと徹底抗戦というチャーチルといやドイツと和平交渉するべきだ

  という、せめぎ合いで、チャーチルも迷いを生じて、悩むシーンが多いのだけど、

  国王がチャーチルのところに会いに来て、そこから地下鉄に乗って、市民の声を

  聞くところから、俄然面白くなってくるね。

  あんなヒトラーのような奴に屈するよりは、徹底抗戦を選ぶという

  イギリス国民の自尊心が胸を打つよね。

M:そうそう。今、そういう愛国心を持つ人がいるかしら。

  今の政治家は、情けないなあとこの映画を見て思った。

  なんか口利きみたいな身内優遇みたいなことと、官僚の忖度を許している

  ところとか、女性問題スキャンダルとか、情けないでしょ。そんなことで告発されてたら。

  もっと政治家なら、国の危機を救うことに命をかけてほしいし、知恵を絞ってほしいと思う。

  この映画を見て、そう感じたわ。

G:そうだよな。昔のリーダーだからよく見えるのか、わからないけど、

  とにかく、国を思う気持ちや、何が善で何が悪かを判断する倫理基準をきちんと

  持っていたような気がする。

M:チャーチルの奥さんもね、なんか立派な方というか、旦那さんのために

  一生懸命やってる気がする。日本の首相夫人も見習ってほしいなあ。

  もっと別な点から内助の功を発揮してほしかったなあ。

G:チャーチルが、Vサインをひろめたんだって。初めて知った。

  葉巻とお酒が大好き。いやあ、体に悪かっただろうなあ。政治家って、胃腸と体力が

  ないと務まらないよね。つくづく思う。

M:なかなか面白かった。歴史の勉強になったし、政治家とは?を考える、いい材料に

  なりました。

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