北の桜守

M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーも ジョージです。

M:宣伝が半端ないから、見なくっちゃと思った『北の桜守』。

  公開前に、テレビで『北のカナリヤ』も見て、すっかり吉永小百合

  120本目作品を見るモードにしてから行きました。

G:そうだったね。CMもすごく感動大作のようだったね。

M:1971年頃が舞台で、前年に万博があった年、もう歴史になって

  しまうのね。

G:ミネソタ24ってコンビニのことだろう。1号店は、1971年くらいか。

  セブンイレブンがその頃、1号店が開店だったっけ?

  映画の最後のほうで、鈴木敏文という名前があったから、

  きっと創業時のことを聞いたんだろうなあ。

  コンビニの顔ともいえるのが、おにぎりで、おにぎりの最初の

  販売をエピソードに入れてるね。

M:この映画って、ある女性の半生を描いたものよね。戦中、戦後をどう

  生きぬいてきたか。終戦を10代で迎えた世代って、今85才くらいかしら。

  10才以下だと、記憶といっても、おぼろげになっているでしょう。

  だから、今、その世代の話を聞いておかないと、もう実体験をもった人たち

  というのは、この世からいなくなってしまうから最後のチャンスなのよね。

  この映画も、そんな思いから作られたのかもしれないわね。

G:名もない一人の女性だけど、こういう体験をしてきましたって、語って

  おかないといけないという使命感というか。

M:面白いとか面白くないとかという問題ではなくて、残しておかなくては

  いけないということね。

G:そうだね。過酷な状況を生き抜いてきた女性のことを、記録として

  残しておかなければならないと。

  昭和ヒトケタ生まれの親を持つ人は、今、話を聞いておいたほうがいいよね。

  普通親子でも、親の青春とか知らないだろ、親も積極的には

  話さないから。でも、介護などをきっかけに、親がポツリポツリ話

  始めることもあるから、それを聞き逃さないほうがいいね。

M:なんだか、映画とは違う方向へ行ってしまうけど、そういうことを

  考えさせる映画よね。映画としては、うーんどうかなあ、感動とも

  違うなあ。吉永小百合さんの映画って、吉永小百合調というのが

  確かにあると思う。いい人がたくさん出てくる。

G:吉永小百合調ねえ。いい表現だね。監督さんは、一人じゃないよね。

  今回は、滝田洋二郎監督だけど。でも、『北のカナリヤ』とか

   岬の先端で喫茶店を経営していた女性の話があったよね。

  あれなんかも同じような印象だなあ。吉永小百合調だった。

M:吉永さん自身がいい人だから、いい人を描く映画なんだよね。

  だから、どうしてもうーむと思っちゃう。

   いいんですよ。いいんですけど、もうちょっと何かあるんじゃないかなあと。

   私は、『細雪』の雪子さんの役が、一番好きなんですけどね。

   ああいう感じの映画できないかなあって。それとか『夢千代日記』みたいな

   薄幸の言葉少ない女性の役ねえ。

G:吉永小百合さんって、きれいすぎるから、年取った役があまりに合わない

  という感じなんだなあ。樹木希林さんって、お年寄りの役がぴたーっと

  合うじゃない。きれいすぎると、なかなか難しいよね。

  良家のマダムとかねえ。特別な感じがいいんじゃないかなあ。


M:なぜ桜守なのかわからなかったなあ。

G:前半で、桜はでてきたけどねえ。てつが、桜のことをいろいろ

  知っていたとか、樹医のようなことをしていたとかは、全然

  描かれていなかったからね。

M:タイトルの桜守が、ちょっとわけわからなかったわ。

G:そうだね。もうちょっと、てつと桜のかかわりを描いたほが

  わかりやすかったかもです。



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