ベストセラー

M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーも ジョージです。

M:この映画を選んだのは、コリン・ファースとジュード・ロウが出ているから。

  作品の内容はほとんど知らないで選んでしまいました。

G:1929年というから、大恐慌の頃の話だよね。

M:そうね。無料食料配給所とか映っていたものね。

G:でも、文学の世界では、あまり関係なかったみたいだね。

  名編集者、パーキンスは、郊外でいい家に住んでいるし、

  まあ、恐慌と言っても、失業しなければ、普通に生活できたんだなあ。

M:トマス・ウルフって作家、全然知らなかった。作品名を聞いてもピンとこないし、

  映画の中でも、作品の一部が朗読されるけれど、何を言いたいのか

  よく理解できなかった。読解力がないのよね。

  でも、パーキンスは、4000枚の原稿を丹念に読んで、

  いい作品だと評価した。うーむわからない。

G:こういう時、100分で名著でかいつまんで話してくれると

  ありがたいよね。

M:そうそう、ダイジェストで理解をすると、この映画も理解が進むと

  思うわ。トマス・ウルフという作家の人となりとか作品の内容とか

  全然知らないと、この映画を理解するのは、困難かもしれない。

G:フィッツジェラルドとかヘミングウエイのほうが、有名だから

  理解ができるけど、トマス・ウルフは知らないなあ。

M:チラシの二人並んでいるシーンを見たとき、作家がコリン・ファースで

   編集者がジュード・ロウなのだと思っていたけど、反対でした。

   日本だと、編集者って若いっていうイメージだから。

G:そうだよね。作家の方が年取っていて、若手編集者が原稿を取りに行くっていう

  イメージだなあ。でも、このカリスマ編集者は、バッサバッサと原稿に手をいれて

  作家が書いたものを変えてしまっているような気がするね。本人も言ってたけど。

M:たぶん、パーキンスというのは、いい読み手なんだと思う。読者のツボを

  心得ているのね。きっと。この作品は、こうしたら受けるというのが

  わかっているのね。だから、あんな赤ペンで修正を指示しちゃうのね。

G:自分では、書きたいとは思わなかったのかな。

M:うーん、わからない。自分をわかっている人だから、自分は編集者でいい

  と信念をもっているんじゃないかしら。

G:でも、トマス・ウルフは、いきなり亡くなったね。天才だったんだね。

  脳が結核になったというのは、脳腫瘍だったってことかな。

M:そうなのかしら。きっと言葉が次々出てくるというのは、

  脳を酷使しちゃったのかもしれないわね。

  やっぱり、何かに秀でてる人は、若死にする人ってけっこう

  いたりするわね。

G:でも、ベストセラー本を何冊も世に出したんだから、この世で

  やり切ったんじゃないかな。悔いはないだろうね。

  あのパーキンスへあてた 病院からの手紙は、泣けるね。

M:ニューヨークだったかしら。どこかのビルの屋上か窓から

  外の景色を二人で眺めるでしょう。あのシーンは良かったわね。

G:まあ、なんというか、面白いといよりも、人物伝的な映画だから

  普通かなあ。トマス・ウルフっていう作家がいたことを

  思い起させる映画だな。

M:うん、本屋さんで、ちょっとトマス・ウルフ本探してみようかな。

  でも、長編だから、パラパラめくっておしまいになりそうだけど。

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