この世界の片隅に

M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーもジョージです。

M:なんか、どこからともなく いいよという評判を聞きまして

  やっぱり見ておかなくてはという気持ちになって見に行きました。

G:まったく知らなかったよなあ。片淵監督とかこうの史代さんとか。

M:ほんとにほんとに。片淵監督は、NHKの『花は咲く』のアニメバージョンを

  手がけた人らしいわよ。そういえば、見たことあるなあ。きれいだなあという

  印象があるわ。

G:最近、『君の名は。』のヒットとかあって、新しいアニメを作る人がすごーく

  注目されているよね。宮崎駿監督が引退して、この先日本のアニメは

  どうなるんだと、部外者は、心配していたけれど、まったく心配する必要は

  ないってことだね。

M:良かったわね。で、また違う感じのアニメが出てきたわよね。

  宮崎アニメは、ファンタジーと哲学が融合したようなちょっと難しいところ

  もあったけど、あの世界とは違った世界観をもったアニメよね。

G:絵もまったく違うしね。以前は、どんだけ実写に近づけるかみたいな

  感じだったけど、このアニメ見ると、実にアニメ的。アメリカの

  3D的なアニメでもないし、背景とは細かく描いているけれど、

  2Dだなあというところを残していてね。

M:そうね、あんまり書きこんじゃうのもどうかなってところもあるわよね。

  さて、内容だけど、おばあちゃんの世代の物語よね。

G:だから、60才以上の高齢の方にも受けるよね。

  こんな映画見たかったと思うよ。

  子供の頃は、こうだったとかああだったとかが随所に出てくるもんな。

M:本当に、戦前戦中はどんな生活だったのか、細かく描いている。

  食べ物とか、和裁とか、家の中の台所とか、着るものとか

  おばあちゃん世代には、馴染みのこまごましたものだと思うわ。

  それを見るだけでも、懐かしさがこみあげて、少女時代を

  思いだすのではないかしら。

G:見ている人、年配の方、多かったよね。

  これから、高齢者向けのアニメもいいかもしれないなあ。

  だって、人口も多いし、娯楽を求めているだろ。

  映画やアニメは、若者向けだけじゃないというのあるよね。

M:主役のすずさん、ちょっとのろいというのがキャラなんだけど、

  見ていてはがゆいところがあるんだけど、そこが一生懸命さに

  つながって、いいのかもしれない。

G:声がね、あの声でいいんだろうけど、やさしすぎてか細すぎて、

  セリフがよく聞き取れないところがあって、もうちょっとカクゼツ

  はっきりしてもらいたかったなあ。

M:でも、名もない女性の一代記。なんのドラマチックなこともないけど

  面白く見れたのはなぜだろう。

  時代が激動してて、それに振り回されること自体がドラマチック

  なのかな。

G:とにかく、どんな時代でも、名がなくても、一生けんめい生きることが

  重要なのかな。この映画を見ると、俺たちは、まだ恵まれているよなあ

  というのを実感したよ。だって、食料が不足してたって、

  タンポポとかその辺の草、食べられないよ。俺たちは。

  そのことひとつとっても、すごいなあと思った。

M:本当に。

  

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