銀河鉄道の夜
M:こんにちは。ミッシェルです。
G:どーも ジョージです。
M:今日のは、ちょっとイレギュラーです。
というのも、プラネタリウム用の作品だからです。
G:僕も、異例だと思うなあ。
M:でも、是非、のせておきたいかなと思って。
10年前の作品なんですって。
G:映画館と違って、プラネタリウムって、そうしょっちゅう行くところじゃ
ないからね。どんな作品が上映?されているかなんて知らないよ。普通。
M:最近、プラネタリウムって、あちこちにあるじゃない。
G:えーっ、そんなに、あちこちにあるか?
M:東京で言えば、池袋サンシャインとか?行ったことないけど。
スカイツリーとか?他は―、あまり思いつかないなあ。
G:プラネタリウムと言えば、昔は、渋谷の五島プラネタリウムだったけどね。
今は、無くなっちゃったでしょ。ヒカリエになっちゃったから。
M:でね、最近のプラネタリウムは、その五島プラネタリウムで上映していた
ような、今月の星座という科学番組調のものじゃなくて、
エンターテインメント的な作品が多いらしいのよね。
私も、スカイツリーができたときに、見たのは、
ちょうど、日本の天文学者の映画が上映されたときだったから
G:あの、渋川春海だっけ?
M:そうかな?だから、そういう日本から見える宇宙みたいな
作品だったんじゃないかなあ。もう、あまり覚えていないけど。
G:ふーん、そうなんだ。
M:そういうエンタメ作品が、今時のプラネタリウムでは、上映されている
わけなのよ。
G:なるほど。
M:で、銀河鉄道の夜 が上映されるって、チラシで知って、
見たいなあということになったのよ。
G:で、ぶっとんだな。すごい。
M:でしょう。びっくりしたでしょう。行って良かったでしょう。
G:良かった。大迫力だな。全天周の画面っていうのは、
ふつうの映画館とは、全く違う迫力。3Dよりも、迫力。
M:ちょっと、気持ち悪くなっちゃうくらいよね。
G:そうだね。画面に酔っちゃうというか。
M:これは、KAGAYA スタジオとうところが作ったそうなの。
きれいよねえ。びっくりした。
G:最近話題の『君の名は。』は、自然描写がきれいだって評判だろ。
空とか雲とか、街とか。
確かにきれいだったよな。
M:こちらも、きれいよねえ。天の川の景色だから、キラッキラッしてなきゃいけない
けど、本当に、キラッキラッしてた。あの星の描写は、半端なくきれいよねえ。
G:全天周画面だから、自分がその中に入っちゃった感じな。
キラキラが本当に迫ってくる。
M:それに、あの曲。たまらなくせつないメロディーが銀河鉄道の夜のイメージに
ピッタリよね。私、「ONE NIGHIT」の曲のシーンには、泣けてきたし。
G:この作品って、プラネタリウム用だから、銀河鉄道の夜の 話を忠実に
全部描いているわけじゃなくて、時々、解説になるんだよね。
だから、星空が苦手な人にとっても、すっと入ってくるというか
星空の勉強にもなるっていうかね。
僕には、ためになったなあ。
M:普段、それほど、星空に興味ないしね。東京じゃ、それほど
星が見えないし。
私も、銀河鉄道の距離が理解できた。北の十字架(白鳥)から
南の十字架(サザンクロス)までの汽車の旅だったのね。
やっと理解できた。
G:宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』って、かなり理解するのが難しいじゃない。
でも、この作品を見ると、賢治ワールドがヴィジュアルとして理解できるから
いいよね。賢治は、こんな美しい世界を想像していたのかとかね。
M:天気輪という言葉も 本ではわからなかったものが、映像になると
理解できたりするし、石炭袋って何?って思うけど、ブラックホールだとか
サソリ座がなぜに赤いのかというのも、この作品で
納得できちゃったし、すごいね。
子供の頃、このお話の中の子供の名前が、ジョバンニとカンパネルラで、
変な名前なので、それだけで、拒否反応だったのね。実は。
G:へえ、そうなの?まあ、外人の名前だったとしても、覚えにくいよな。
ジャックとかベンとか聞きなれた名前じゃないからね。
M:でしょう。でも、大人になって、こういうのを見ると、聞きなれてきたってことも
あるけれど、銀河鉄道の夜には、こういう名前がいいんだって
だんだんわかってきた。だって、銀河を旅するんだもの、ジャックとか
ベンじゃ変よね。宇宙的じゃないし。
G:そうだな。今にして思えば、星空に似合いそうな名前だな。
M:ということで、とにかく、美しい映像でした。それに、美しい曲でした。
大満足な作品でした。
G:どーも ジョージです。
M:今日のは、ちょっとイレギュラーです。
というのも、プラネタリウム用の作品だからです。
G:僕も、異例だと思うなあ。
M:でも、是非、のせておきたいかなと思って。
10年前の作品なんですって。
G:映画館と違って、プラネタリウムって、そうしょっちゅう行くところじゃ
ないからね。どんな作品が上映?されているかなんて知らないよ。普通。
M:最近、プラネタリウムって、あちこちにあるじゃない。
G:えーっ、そんなに、あちこちにあるか?
M:東京で言えば、池袋サンシャインとか?行ったことないけど。
スカイツリーとか?他は―、あまり思いつかないなあ。
G:プラネタリウムと言えば、昔は、渋谷の五島プラネタリウムだったけどね。
今は、無くなっちゃったでしょ。ヒカリエになっちゃったから。
M:でね、最近のプラネタリウムは、その五島プラネタリウムで上映していた
ような、今月の星座という科学番組調のものじゃなくて、
エンターテインメント的な作品が多いらしいのよね。
私も、スカイツリーができたときに、見たのは、
ちょうど、日本の天文学者の映画が上映されたときだったから
G:あの、渋川春海だっけ?
M:そうかな?だから、そういう日本から見える宇宙みたいな
作品だったんじゃないかなあ。もう、あまり覚えていないけど。
G:ふーん、そうなんだ。
M:そういうエンタメ作品が、今時のプラネタリウムでは、上映されている
わけなのよ。
G:なるほど。
M:で、銀河鉄道の夜 が上映されるって、チラシで知って、
見たいなあということになったのよ。
G:で、ぶっとんだな。すごい。
M:でしょう。びっくりしたでしょう。行って良かったでしょう。
G:良かった。大迫力だな。全天周の画面っていうのは、
ふつうの映画館とは、全く違う迫力。3Dよりも、迫力。
M:ちょっと、気持ち悪くなっちゃうくらいよね。
G:そうだね。画面に酔っちゃうというか。
M:これは、KAGAYA スタジオとうところが作ったそうなの。
きれいよねえ。びっくりした。
G:最近話題の『君の名は。』は、自然描写がきれいだって評判だろ。
空とか雲とか、街とか。
確かにきれいだったよな。
M:こちらも、きれいよねえ。天の川の景色だから、キラッキラッしてなきゃいけない
けど、本当に、キラッキラッしてた。あの星の描写は、半端なくきれいよねえ。
G:全天周画面だから、自分がその中に入っちゃった感じな。
キラキラが本当に迫ってくる。
M:それに、あの曲。たまらなくせつないメロディーが銀河鉄道の夜のイメージに
ピッタリよね。私、「ONE NIGHIT」の曲のシーンには、泣けてきたし。
G:この作品って、プラネタリウム用だから、銀河鉄道の夜の 話を忠実に
全部描いているわけじゃなくて、時々、解説になるんだよね。
だから、星空が苦手な人にとっても、すっと入ってくるというか
星空の勉強にもなるっていうかね。
僕には、ためになったなあ。
M:普段、それほど、星空に興味ないしね。東京じゃ、それほど
星が見えないし。
私も、銀河鉄道の距離が理解できた。北の十字架(白鳥)から
南の十字架(サザンクロス)までの汽車の旅だったのね。
やっと理解できた。
G:宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』って、かなり理解するのが難しいじゃない。
でも、この作品を見ると、賢治ワールドがヴィジュアルとして理解できるから
いいよね。賢治は、こんな美しい世界を想像していたのかとかね。
M:天気輪という言葉も 本ではわからなかったものが、映像になると
理解できたりするし、石炭袋って何?って思うけど、ブラックホールだとか
サソリ座がなぜに赤いのかというのも、この作品で
納得できちゃったし、すごいね。
子供の頃、このお話の中の子供の名前が、ジョバンニとカンパネルラで、
変な名前なので、それだけで、拒否反応だったのね。実は。
G:へえ、そうなの?まあ、外人の名前だったとしても、覚えにくいよな。
ジャックとかベンとか聞きなれた名前じゃないからね。
M:でしょう。でも、大人になって、こういうのを見ると、聞きなれてきたってことも
あるけれど、銀河鉄道の夜には、こういう名前がいいんだって
だんだんわかってきた。だって、銀河を旅するんだもの、ジャックとか
ベンじゃ変よね。宇宙的じゃないし。
G:そうだな。今にして思えば、星空に似合いそうな名前だな。
M:ということで、とにかく、美しい映像でした。それに、美しい曲でした。
大満足な作品でした。
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