世界一キライなあなたに
M:こんにちは。ミッシェルです。
G:どーもジョージです。
M:これは、イギリス映画ですかね。
原題は、『me before you』
こちらのほうがいいかな。
邦題だと、ちょっと軽い感じになっちゃうから。
G:あの女の子、原宿にいそうな感じだね。
M:ファッションがね。奇抜!でも、かわいい。
あんな靴、どこで買うのかしら。ポップな靴。
でも、不思議と似合ってしまうからすごい。
部屋もね、パッチワークとかで、かわいい感じ。
面接の時に着てた80年代のボディコンスーツ。
よく取ってあったよねえ。
G:御曹司は、イケメンだねえ。あれだけのイケメンも
めったにいないだろうね。
M:そうそう、すっごいイケメン。びっくり。
おまけにエリートビジネスマンで、おうちは、お城と
きたもんだ。どんだけ付加価値が高いんだって感じ。
ここまできたら、少女漫画の世界だわね。
G:ふつう、こんな設定だったら、俺的には、もういいわ
帰るって感じなんだけど。なんか引きつけられるね。
あの女の子の表情だね。千変万化するね。
あの眉といったら!
M:すごい眉の威力だよね。あんなに動かないって。ふつう。
目も鼻も口もはっきりくっきりだから
印象が強烈だよね。すごくかわいい。
G:あれには、どんな男もやられるね。
なんかうるさいと思いながらも、引きつけられちゃうね。
不思議な魅力だ。この映画は、あの女の子がいなけりゃ
成り立たなかったかもな。普通のインパクト弱い女の子だったら
成り立たない。
M:まさにそう。半身不随というややもすると暗くなりがちなものを
あの原色や花柄やポップなファッションの女の子が
薄めてくれているという感じ。
G:そうなんだよ。この映画のテーマって実は重いんだよな。
生きるべきか死ぬべきかの問題だから。
M:女の子は、生きてほしいと思っている。
でも、実際生きるほうの男にとっては、
生きるのつらいんだ。明日もこれか、その次もこれかと
思うと希望がないんだね。
元気づけようとすればするほど、ひいちゃうというか
もういいよっていう気分になってしまう。
G:でも、スイスにはそういうのあるのかね。安楽死というか
そういうの。
M:ねっびっくりした。でも、お金持ちだから、あれだけ生き延びられたし
最後も素敵なところできれいにいかれるというのがね。
それと、お礼に、女の子の独立を助けるお金も払えるし
いいことして旅立ったから。
G:これって、人間の根源的なところにもかかわっていて
自分も寝たきりの親をかかえてると
ことあるごとに「すみません」「すまないねえ」という
言葉が返ってくる。本人は、やっぱり人に介助されて生きるって
いうのがつらいんだと思う。自分は、親だし、まあ、当然かなって
思っているのだけど、もし、将来自分がそうなったら
どう思いながら生きるのかなと思う。
答えはないんだけどね。さて、あなたはどちらをえらぶと
問われているようでね。ズーンときた。
M:そうそう、それが単純に庶民の女の子とお金持ちのボンのラブストーリー
に終わらない深いものがある。
さて、あなたは、どっち?
生きるべきか、死ぬべきか。
G:見て良かったなあ。
M:そうそう、おすすめ映画です。
G:どーもジョージです。
M:これは、イギリス映画ですかね。
原題は、『me before you』
こちらのほうがいいかな。
邦題だと、ちょっと軽い感じになっちゃうから。
G:あの女の子、原宿にいそうな感じだね。
M:ファッションがね。奇抜!でも、かわいい。
あんな靴、どこで買うのかしら。ポップな靴。
でも、不思議と似合ってしまうからすごい。
部屋もね、パッチワークとかで、かわいい感じ。
面接の時に着てた80年代のボディコンスーツ。
よく取ってあったよねえ。
G:御曹司は、イケメンだねえ。あれだけのイケメンも
めったにいないだろうね。
M:そうそう、すっごいイケメン。びっくり。
おまけにエリートビジネスマンで、おうちは、お城と
きたもんだ。どんだけ付加価値が高いんだって感じ。
ここまできたら、少女漫画の世界だわね。
G:ふつう、こんな設定だったら、俺的には、もういいわ
帰るって感じなんだけど。なんか引きつけられるね。
あの女の子の表情だね。千変万化するね。
あの眉といったら!
M:すごい眉の威力だよね。あんなに動かないって。ふつう。
目も鼻も口もはっきりくっきりだから
印象が強烈だよね。すごくかわいい。
G:あれには、どんな男もやられるね。
なんかうるさいと思いながらも、引きつけられちゃうね。
不思議な魅力だ。この映画は、あの女の子がいなけりゃ
成り立たなかったかもな。普通のインパクト弱い女の子だったら
成り立たない。
M:まさにそう。半身不随というややもすると暗くなりがちなものを
あの原色や花柄やポップなファッションの女の子が
薄めてくれているという感じ。
G:そうなんだよ。この映画のテーマって実は重いんだよな。
生きるべきか死ぬべきかの問題だから。
M:女の子は、生きてほしいと思っている。
でも、実際生きるほうの男にとっては、
生きるのつらいんだ。明日もこれか、その次もこれかと
思うと希望がないんだね。
元気づけようとすればするほど、ひいちゃうというか
もういいよっていう気分になってしまう。
G:でも、スイスにはそういうのあるのかね。安楽死というか
そういうの。
M:ねっびっくりした。でも、お金持ちだから、あれだけ生き延びられたし
最後も素敵なところできれいにいかれるというのがね。
それと、お礼に、女の子の独立を助けるお金も払えるし
いいことして旅立ったから。
G:これって、人間の根源的なところにもかかわっていて
自分も寝たきりの親をかかえてると
ことあるごとに「すみません」「すまないねえ」という
言葉が返ってくる。本人は、やっぱり人に介助されて生きるって
いうのがつらいんだと思う。自分は、親だし、まあ、当然かなって
思っているのだけど、もし、将来自分がそうなったら
どう思いながら生きるのかなと思う。
答えはないんだけどね。さて、あなたはどちらをえらぶと
問われているようでね。ズーンときた。
M:そうそう、それが単純に庶民の女の子とお金持ちのボンのラブストーリー
に終わらない深いものがある。
さて、あなたは、どっち?
生きるべきか、死ぬべきか。
G:見て良かったなあ。
M:そうそう、おすすめ映画です。
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