風に立つライオン

M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーもジョージです。

さて、今日の映画は、『風に立つライオン』だね。

  ミッシェルの好きなさだまさしさんの歌から生まれた映画だね。

  この間の NHKの深夜やってる 生でさだまさしだっけ?

  宣伝してただろ。

M:そうそう、それで見たくなった。

  わたしねえ、実は、さだまさしファンだったんだ。昔。

  で、さださんも 長江 の映画以降、振るわなかったので

  私も仕事とかで忙しくなっちゃったし、B’Z様にはまってしまった

  関係で、さださんからは離れちゃったんですよね。

  で、NHKの生でさだまさしが始まって、うわあ、懐かしい!って感じで

  おしゃべりも昔のまんま 全開バリバリって感じでね。

  物知りよねえ。それは、昔も今もかわりませんね。

  さださんから いろんなことを知ったのは本当ですよ。

  千葉県の青砥っていう地名を知ったのもさださんですし、

  邪馬台国論争の 宮崎康平さんだったかしら?

  以前、吉永小百合さんが出演して映画化されたけど

  その方を知ったのもさださんですし、長崎の伊良林小学校を知ったのも

  さださんでした。

G:おいおい、ずいぶんローカルな話題じゃないか。俺はそんなこと

  全然知らないよ。

M:まあ、初期のさだまさしファンならそうそうってわかるかもね。

  ということで、だいぶご無沙汰で、『風に立つライオン』という曲が

  あったということもまったく知りませんでした。

  さださんは、小説書くのも巧みで、『眉山』も『精霊流し』も

  感動させられましたねえ。どちらも映画で見たのですけどね。

  話がうまいのも、物知りなのも、落語研究会の出身だからだと

  思っていましたが、やっぱり才能だったんだと思いますよ。

  あれだけの知識をどうやって仕入れるのか今もって謎です。

  えらいなあ。どんなことにも興味をもってかつ深く掘り下げているから

  なのでしょうね。音楽もそうだけど、落語も野球もすごーくいろんなこと

  知ってますよ。すごいです。

G:博識から、あんなによどみないトークが生まれるんだな。

M:だからって、偉ぶらないところがいいんです。

  ゆるいところがね。

  ところで、昔 そのさださんのレコードを人に貸したんですよ。

  それが、今もってかえってこないのです。早く返して!と

  声を大にしていいたいわ。

G:いいじゃん、ベスト盤のCD買えばさ。今 安いよ。

M:そーゆー問題じゃないの。

G:まあまあ、ということで、映画の『風に立つライオン』だよ。

  感動ものだよね。日本人にそういう人がいるなんて

  知らなかったしね。そしてケニアという国がそういう

  隣国との戦争でそういう事態だったということも知らなかったね。

  今はどうなんだろうね。平和になったのかな。

  ケニアって、オリンピックとかの陸上競技にやたらと

  選手が出てくるから 平和な国なんだろうと思っているけどね。

  どうなんだろう。まったくわからないね。

M:本当に、私たちの知識なんて、アフリカにケニアという国が

  あります。そのくらいだもの、地図でどこがケニアか指差してごらんと

  言われても私わからないなあ。あのあたりかな?とはなんとなくわかるけど

   はっきりしない。それほど、普通の日本人とケニアは遠い国なのだと思う。

G:でもそういうところに 人を救いたいという一心で志して行っている人がいるんだね。

  マザー・テレサ終末病院というところで働く看護師さんもいるということもね

  初めて知ったなあ。

M:偉いわねえ。私にはできない。というか、体力がないので無理。

  自分が病気にかかって足手まといになっちゃうわね。

  感動の圧巻が、クリスマスの夜の心を閉ざしていたミケが初めて

  自分のことを語るところだよね。家族みんなを殺されてしまった悲しみ

  とか絶望をどうしたらいいのかわからずに悶々としていたけど

  やっと外にほとばしりでたってところね。

  泣けたわー。

G:俺、てっきり あのプレゼント油絵セットみたいな絵を描く道具だと

  思ってた。でも、聴診器だったね。

  手術室にいたことで 医療に興味をもったのを察知した

  航一郎は偉いねえ。

M:うん すごい。それとその前に おもちゃの銃を渡すじゃない。

  あれって ドキッとした。一種のショック療法でしょうか?

G:俺もまさか 銃が出てくるとは思わなかったね。

  そこんところがうまいなあと思った。

  ふつうだったら直球で、絵の具とか聴診器とか出てくるところを

  銃だもんな。思いつかないよ。

M:まあ、とにかくあのシーンは、泣けるわね。

G:それと、日の出の時刻に 航一郎がひとりで叫ぶだろ。

  「がんばれー がんばれー」って何度も何度も。

  あれも ぐっときたな。

  でも、大草原だからできるんだよなあ。

  東京でやったら近所迷惑だし、すぐ警察に通報されちゃうよなあ。

M:ニュースとかで、年末 大声で叫ぶ大会みたいなのが開かれるでしょ。

  そういうとことへ行かないとまず無理ね。いまどき

  都会で大声だそうっていうのは。

  がんばれってのは、人には言わないんだ。自分に言う言葉なんだよ。

  って 航一郎がいうんだけど、ふーんそうなんだーと思った。

  私的には、ラストのほうで、日本での彼女に手紙書くでしょ。

  一行 「必ず 幸せになってください」だっけ?

  ああ、愛する人への贈る言葉って、きっとそうなんだなって思った。

  幸せを願うこと それが一番の贈る言葉。

  泣けるねえ。

G:俺はさ、手榴弾っていうのかな。あれが爆発すると 人間なんて木端微塵に

  あとかたもなくなるという恐怖だね。残るのは 血のりのみ。

  あれは、あれは恐怖だね。航一郎の姿形があとかたもなくなるということが

  恐怖だね。

  今さ、過激派が自爆テロするだろ。あれって、こういうことだろ。

  こわいよね。よくあんなことできるよ。

  戦争ってどうしたって残酷だよ。でも、それが好きな人間がいるってことが

  一番問題だよね。人間のDNAの中に もう刷り込まれているんだろうか。

  暴力好きな要素がね。

M:国境地帯を偵察に行く前に、運転手が、今日は神様が行くなと言っていると
  
  いって、いやがるでしょ。あれは、素直に信じたほうがいい。

  なんでも 迷信とかおおげさなとか言わないほうがいいわよ。

  やっぱり目に見えないパワーっていうのはあると思うし、

  虫の知らせとかってあると思う。いやーな予感がするときには

  行かないほうがいいと思うわ。

G:そうだね、俺も同感。やっぱり八百万の神々がいて

  どんなものにも神様がやどっていると考えたほうがいいよ。

  人間は傲慢になりすぎている。

M:ところで、ケニアに行きたいと思う?

G:俺は行ってみたいね。野生のライオンとか見たい。

  フラミンゴの群れを見てみたい。

  大平原に沈む夕日を見てみたい。

M:そうね、大草原、ああいうところを見たら人生観が変わるかもね。

  長崎の胡蝶島の診療所にくる住民の人は

  あれ素人の本当の住民の人?

  なんかいい味だしてたわあ。ほんわかして クスって笑える。

  あのケニアのトウモロコシをもってきたおばあちゃんも

  よかったわ。


  感動の涙を流させてもらいました。いい映画でした。

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