もうひとりのシェイクスピア

M:こんにちは。ミッシェルです。
G:どーも ジョージです。
M:この映画は知らなかった。チラシもなかったわよね。
G:映画の上映スケジュールを見てたら、こんなのあるよって言って
  ミッシェルが即断した。「見る 見る 見る」って。

M:シェイクスピアと聞くと見なければならないわよね。
  『恋に落ちたシェイクスピア』が1998年だって。そんな前になるのかしら。

G:14年前だね。あれも衝撃走ったよね。シェイクピア自身の恋物語と
  『ロミオとジュリエット』が交錯してたね。あの時代のセットもよかったよ。

M:それ以来のシェイクスピアものだもの。見たいわよね。
  私たちは、いいと思ったのに、観客はなんと4人!どういうこと?

  いい映画だったわよ。おすすめしますよ。声を大にしていいたいわ。
  面白かったですよ。私的には、『レ・ミゼラブル』より良かったわ。

G:そうだね、ラストのほうの隠されていた秘密は衝撃だよなあ。

  シェイクスピアって謎の多い人物なんだろ。ストラトフォードアポンエイボンから
  妻と子供を捨ててロンドンで役者生活をしながら台本も書き
  素晴らしい作品を怒涛のように書いて、また田舎に引っこんでしまって
  52歳で死んだそうだね。

M:52歳とは若いわね。あの肖像画だとつるっと禿げ上がっているから
  もっとおじいさんまで生きていたのかと思ったわ。

G:短く濃い人生だったんだな。でも、彼の作品は 現在もそしてこれからも
  ほぼ永遠に残されていくだろう。すごいよね。それは。

M:『恋におちたシェイクスピア』もかなり斬新だったけど、この作品もかなり
  斬新が解釈。でも、ストーリー的になんの違和感もなくすんなり入っていけるから
  すごいわね。ヴァージン・クイーンエリザベスもけっこう恋多き女よね。
  そこのところは、『エレザベス』や『エレザベスゴールデンエイジ』でも
  描かれているけど。

  女王様はでも恋だけに流されず、政治もちゃんとやるからご立派!
  翻弄されるのは、男たちのほうだものね。

  これもそう。男たちがエリザベスに翻弄されていた。

  オックスフォード伯エドワード役の人すっごくかっこいい。

G:どっち?若い方?年寄のほう?

M:年寄の方よ。長い年月がお顔とか表情に落ち着きをもたらして
  いい味だしていたではないですか。

  エリザベスよりいい年のとり方って感じ。

  エリザベスはヴァネッサ・レッドグレイヴで、あーけっこう年取っちゃったと思った。
  娘さんが、若い頃のエリザベスだから、仕方ないけど。ヴァネッサ・レッドグレイヴ
  私好きな女優さんの一人ですから。うーん、この老け方にはちょっとショック。

G:俺さ、初めのほう、混乱したよ。ミッシェルは理解できた?人間関係。というか
  名前と顔の一致ね。誰がエドワードで、誰がウイリアム・セシルで
  サウザンプトン伯って誰だ?ポンポンセリフで言われても人物が頭に入って
  ないからついていけなかったよ。終わりごろになってようやく、そうかあれが
  の人で、これがこの人っていうのがわかってきたよ。

M:私も同じ。だからもう一度最初から見たい。そうすれば、もうちょっと理解が深まるかも。

  ブルーレイ出たら買おうかな。

G:当時の芝居小屋の雰囲気がいいねえ。ああやって観客と役者が入り乱れて
  劇は進行していたのか。

  ほら、歌舞伎でも金毘羅歌舞伎の金丸座だっけ?古い芝居小屋が日本でも
  残っているだろ。あの雰囲気かな。イギリス版だね。

  真ん中の屋根はないんだね。雨が降ったら、雨に濡れながら芝居見物か。
  すごいね。

  日本の芝居小屋は取り合えず屋根がついているから濡れる心配は
  ないね。

  
M:私は、ロミジュリのワンシーンをほうふつさせるダンスシーンが良かったな。
  当時のダンスとか衣装とかああいうのいいわよね。

  ロンドン塔って当時はお城だものね。ああ、あそこにエリザベスが暮らして
  いたんだ。と思うと面白い。

G:行ったよな。ロンドン塔 石造りでおそろしげなところだったよ。
  寒そうだし。チューダー朝の一風変わった性向がそういうことだったとはね。

  
M:とにかく面白かった。あまり目立ってないけど正月映画のおすすめですね。






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