ミッシェルとジョージのおしゃべりシネマ

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<<   作成日時 : 2018/06/12 21:25  

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M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーも ジョージです。

M:ピアノ調律師の話ですね。

G:ミッシェルは、ピアノ弾くの?

M:いやー、子供の頃ならったけどね。全然、だめ。才能ゼロだった。

  でも、うちにはピアノがあったのよ。宝の持ち腐れだったけど。

G:じゃあ、調律師も時々きたの?

M:うーん、あんまり来たの、覚えてないなあ。一度くらいあったかな?

  当時は、調律とかあんまり、親なんかも、ピアノ買えば終わりって感じ

  だったから。音に鈍感な家族が、見栄張って、ピアノ買ってもだめよねえ。

G:ふーん、そうなんだ。

M:何年か前に、不要なピアノ買います、の広告を見て、引き取ってもらったけど、

  わずか1万円だった。それでも、あんな重いもの、捨てるとなると、大変だものね。

  一万円でも、お金を受け取ったから、まずまずかしら。その時、どうですか?

  って聞いたら、もう、ピアノ線にサビがついて、全然価値ありませんって

  言われた。全然弾かないで、何十年も眠っていると、そうなのね。

  かわいそうなピアノでした。でも、きっとどこかで、生まれ変わって

  再出荷されていることを祈るわ。

G:ふーん。そうか。俺は、ピアノとは、縁がないけど、調律師の話だと、

  昔、NHKで佐々木昭一郎という人が、ドキュメンタリー風なドラマを

  作っていて、『四季ユートピアノ』だったっけ?あれを思いだすなあ。

M:調律師というと、やっぱり、ピアノ弾けなくちゃ、お話にならないでしょ?

G:このドラマの人は、ピアノ習っていた感じはしないよな。

M:子供の頃、見た調律師の人は、調律し終わったあと、なめらかに

  弾いていったのを覚えてる。うわっ、私よりうまい!という記憶があるもの。

  だから、多少は、弾けないといけないでしょう。

G:耳も良くないとだめだよな。きっと。俺なんか、音痴だからなあ。

M:私も。

G:あのさあ、芸術部門って、大きく分けると、音楽と絵画に分かれるだろ。

  どっちと言われたら、俺は、絵のほうかな。

M:私も、どっちと言われたら、絵ね。

  っていうか、音楽やる人って、金持ちじゃない。発表会とかは、ドレス着なきゃいけないし。

  でもさ、絵って、貧乏人でもOKってとこない?有名なゴッホにしても、ミレーにしても

  モジリアーニにしても、貧困にあえいでいたってことでしょ。

  だから、どっちかというと、絵の方が、親近感が湧く。かえって、

  金持ちの絵描きって、いけすかないところがあるかも。

G:そうだねえ。音楽は、貧乏人は、できないねえ。第一、楽器を用意することが

  無理だ。絵だったら、最低でも、紙と鉛筆、木炭、絵の具があれば、

  いいもんな。サッカーが、全世界で楽しまれているのも、ボール一個あれば

  いいからだろ。野球みたいに、道具の心配がない。

M:ということで、ピアノを弾く人あたりの人間関係って、よくわからないところがある。

  あの可愛い姉妹の一人が、ピアノ弾けなくなっちゃったってことで、

  調律師が思い悩むシーンがあるけど、あれってちょっと理解できない。

G:柳先輩が、調律師が、そんな責任があるわけないと怒鳴るけど、

  その通りだと思う。そんなことまで、自分のせいと思い詰めるこの青年は、

  ほんとうに、繊細な心の持主なんだなあと思った。

M:ほら、北海道の森で育ったから。それは、ちょっと違うでしょう。感性が。

  テレビとかゲームとかの影響もないかもしれないし。

  純粋培養というか。山ア賢人さんの目がだいたいきれいだからね。

  あの目がこの青年のすべてを物語っている気がしたわ。

G:あのピアノ姉妹も純粋培養的なお嬢様だよなあ。

  そういう世界なんだよね。この映画は。

M:汚れたもののない、俗世間のぐちゃぐちゃがない、そういうところで

  育った人々の世界なのかも。調律師の世界って。

G:ある意味、うらやましいね。そういう透明感のある、きれいな世界で

  一生を過ごせるならね。

M:才能って何?という問いに、柳先輩が、いうでしょ。どうしても、好きで

  離れられない気持ちにさせるものだっけ。下手だって、好きで好きで

  しょうがない、それが才能なんだって。そうかもしれないわよね。

  下手でも、何回も何回も練習すれば、うまくなるし。

G:あのピアノ姉妹も、妹のほうが、天才肌なのに、発表会で、突然手が動かなく

  なる病気を発症しちゃうし、姉は、妹をうらやむけど、毎日練習を欠かさないで、

  結局は、プロの道を目指すんだろ。好きの気持ちの方が、天才より

  その実力を高める力があるってことなんだろうな。

M:あの青年も、コンサートチューナーっての?を目指すっていうし。

  ええーっ!最初、普通のお宅の調律でもビビッてた子が、
  
  この数か月で、すごい成長ねってびっくりした。

G:調律師さんねえ、自分は、会ったことがないので、どういう人が

  そうなのか、実際、会ってみたいなあとは、思ったね。

M:北海道は、旭川あたりで撮影したのかしら。葉っぱの青とか、雪の

  キラキラがきれいだった。

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