ミッシェルとジョージのおしゃべりシネマ

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<<   作成日時 : 2017/10/12 14:39  

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M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーもジョージです。

M:この映画も、原作が小説の映画です。作者は、湊かなえさん。

  二つの短編を合わせてつくったようですね。

G:島の生まれで、島に育って、今も島から離れず住んでいる女性と

  生まれ故郷で教師として赴任してきた先生を主人公とするお話が

  二部構成で展開するんだね。

M:そう。最初は、女性の話。島の御屋敷に暮らす女性は、その家のおばあさんの

  呪縛から母も自分も離れられない。本土のドリームランドさえ行けない。

  おばあさんは、何がそんなに憎くて、嫁や孫を目の敵にしたかのような

  仕打ちをするかわからないけど、ちょっと時代錯誤的な家ですね。

G:そうだなあ。戦前、戦後の昭和あたりだったら、ほら横溝正史が描く旧家だったら

  そういうこともありそうだけど、平成だと、ちょっとこの設定は無理じゃね?

  という感じも受けたけど、でも、どこかには、あるかもしれないね。

M:おばあさんは、心臓の病を抱えていて、井戸水でしか薬を飲まず、嫁は、

  毎回、その井戸水を用意するのに四苦八苦している。一回でも忘れよう

  ものなら、おばあさんの小言が数十倍にもなって返ってくるというのだから。

  今のお嫁さんだと、お嫁さんのほうが強いでしょ。じゃあ、ご自分でやって

  くださいとなるところかもしれないわね。

G:呪縛にかかると、人間、身動きがとれなくなっちゃうんだよ。

   とにかく、おばあさんの呪縛から離れたい一心で、その母と娘が

   下した決断が、二人をまたしても苦しめることになるんだな。

M:共犯といえば、共犯だけど、二人はそれぞれ自分のしたことを

  相手がわかっていないところがミソね。

G:二人のわだかまりを解くね。

M:さて、教師の方は、いじめ問題をか抱えているのよね。

G:そうそう。あんな小屋に閉じ込めて、ペンキか絵の具をかけられたいじめ

  というのは、いじめじゃなくて、もう事件なんじゃないかなと僕なんかは

  思うけどね。

M:警察が介入して、犯人捜しすれば、一発でつかまるかもしれない

  のにね。いくら県会議員の娘とはいえ。

G:そこが地方のむずかしいところなんじゃないの。地縁の呪縛があってね。

  若い先生も、父親の教師の暴力をまくしたてられちゃ、頭あがんないよね。

M、若い先生もショックよね。そんな暴力に訴える父親じゃないはずなのに、

  今更そんなこと聞かされてもってね。

G:でも、その父親の真実を知ると、一気にいじめへの解決も進むから

  すごいなあと思った。なんて、スムーズなオチなんだろうと。

M:そうね。進水式のシーンと一人の人間の誕生とをかけて、生徒を

  諭すところは、感動的なシーンだったわ。

G:航海は、嵐もあるし、その航路全体を支えることはできない。

  でも、出航したての君は、こんなことで沈んじゃいけないんだというと

  なんか希望が湧いてくるよな。

M:うん、私も、あのシーンは、感動した。さすが、先生と思った。

  ところで、この舞台は、瀬戸内海のとある島なのかしら?因島?

  瀬戸内海の島はいいなあと常々思っているのですけど、

  この映画のイメージとは、ちょっと反対なんですけど。

G:瀬戸内海の島々ってきれいだもんなあ。

  ちょっと住んでみたいと思わせるところだよね。

M:でも、映画は、最初は、暗かったけど、最後は

  めでたし、めでたしで終わって良かったわ。

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