ミッシェルとジョージのおしゃべりシネマ

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zoom RSS 海賊とよばれた男

<<   作成日時 : 2016/12/28 00:20   >>

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M:こんにちは。ミッシェルです。

G:どーも ジョージだよ。さて、いよいよ今年最後の映画になったね。

M:そうね。この映画だけは、今年見ておきたかった。

G:なんか、予告とかでは、すごーく人気が出ると思っていたけど

  そうでもなかった。劇場も小さめだったし、しかも満員になってないし。

M:そうねえ。岡田准一くんなんだけどねえ。スケールも壮大で、

  原作本だって、ベストセラーになったんでしょ。

  自分たちは、読んでないけど。

G:だよなあ。もっと、観客多くてもいいのになあ。

  やっぱり、へんだよね。最近。映画見る人減ってるのかな。

  作品は、沢山あるけどね。自分たちが若かった頃に比べると

  格段に作品数は、増えたと思うけど。観客がいないなあ。

M:話題になった作品には、すごーく来るのにね。SNSの発信力が

  すごいのかな。これは見ないと乗り遅れちゃうとか。一応見ておこうとか。

  作品の良しあしは別として。

G:そうかなあ。もっと、自分の勘を信じて、セレクトするのもいいけどね。

  でも、ヒットする作品は、やっぱりよくできているけどね。

M:これも良かったけどなあ。

  一人の人間の生き方を、きっちり描いていて、壮大なスケールよね。

  最初は、御用聞き的なことから始めて、そのうち、海上での取引を

  思いついて、新規参入のハンディを克服したでしょ。

G:がむしゃらさがすごいね。僕らが忘れてしまったことだね。

  引き受けた仕事は、どんな困難なことでも、きっちりこなすこと。

  ああいうところが、気持ちよかったね。

  海軍の石油タンクをさらう仕事なんて、誰もやりたがらないことを

  率先してやる。これって、今でも、仕事に生かせることだよね。

M:そうね。バイタリティがすごい。感動した。

  ああいう男くさいところで、お嫁さんというのはつらいわね。

  ユキさんに同情しちゃうなあ。子供が授からなかったから

  身を引いたっていうのも、泣けてきちゃうなあ。

  
G:もう少し、女性スタッフがいてもよかったかもな。

  かわいそうだよな。なんか、運動部のマネージャーって感じでさ。

  しかも、一人しかいない感じの。ちょっとつらかったろうね。

M:でも、別れても、その後、ずっと独身を通したみたいだから

  ユキさんは、鐵造さんのことが好きだったのね。

  せつないわ。

G:ところで、これって、出光興産の出光佐三氏がモデルになっているんだろ。

  出光興産っていえば、もう子供の頃からあったし、見慣れてたから

  創業には、こんな物語があったとは全く知らなかった。

  海賊っていうから、出光興産のことじゃなくて、

  村上水軍の末裔の話かと思ってたよ。

M:そうよね。海賊っていったいどういう意味?と思っていたら、

  石油販売の手段として、海上で販売してたってことなのね。

G:とても、勉強になったよ。

  ところで、景色が大正期とか昭和初期とか戦中とか戦後とか

  どんどん変わっていくけど、あれって、CGとかの合成みたい

  だね。セットはごく一部なんだろ。なんか最近は、すごいよ。

  技術が進歩して、本当にあんなセット作ったのかと思ったよ。

M:でも、演じている人は、ああいう背景の中で演じているって

  意識してやらないといけないから、大変でしょうね。

  その場といっても、まわりはブルーの壁に囲まれてたり

  するんでしょ。想像するっていっても大変よね。

G:完成して、初めて、おーすごい、こんな景色になってるって

  わかるんだろうな。

  でも、そうすると、もう時代背景は、自由自在に行ったり来たり

  できちゃうな。これはすごいよな。

M:でも、いろいろなロケ地が最後に出てたから、いろいろ行って

  リアリティを出しているんだと思うけど。

G:骨太の映画だったな。面白かった。

  ラストの方で、60代くらいの鐵造がイランへタンカーを出す決断を

  する時に、若いときの海に乗り出して、店の旗をはためかせて

  行くシーンにつながるところがあるだろ。あれを見て、

  若さっていいよなあと思った。若いときには、思う存分

  暴れたほうがいいんだと思った。エネルギーが有り余ってるから

  どんな困難も乗り越えられるって感じだよな。

  俺は、あの決断のシーンが一番好きかもしれない。

M:今って、長時間労働とかブラック企業だとか言われてるけど

  このころは、おそらく休みもなく働いていたんだと思うけど

  何が違うって、たぶん、従業員を思う心だと思うのね。

  信頼するとか言葉をかけてあげるとか

  ねぎらうとか家族のように接するとか

  そういう心があったから、従業員もついてきたんだと

  思うわ。ただの使い捨て的な働かせ方はいけないわよね。

  システムが使い捨て化に拍車をかけているのかもね。

  正規、非正規っていう区分けがね。

G:まあ、そうなんだけど、巨大になりすぎた企業は、

  家族的にすると言ってもなかなか難しいところがあるからな。

  でも、人間は心があるってことは忘れちゃならないだろうな。

  喜怒哀楽の感情を持つ生き物だってことをな。

M:そうね。国岡鐵造には、心はあったわね。

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